頑張り過ぎずに二の腕シェイプ!お家でエクササイズの2つの注意点

ボディ編

あじです!

さて、二の腕の集中トレーニングを始めて1週間が経過しました。

 

結果は・・・
角度の問題?
ちょっとすっきりしたような。

昨日はミヤザワの動画撮影だったのですが、その時に、

ミヤザワ
ミヤザワ

あれ?
あこちゃん、腕のトレーニングしてるでしょ!

筋肉がつき始めたね(^^)

とお褒めの言葉をいただきました( ̄▽ ̄)V

詳しくお聞きすると、
今鍛えられているのは三角筋という場所だそうです。

姿勢を良くすることで、腕の後ろ側もかなりスッキリしてはいますが、

あじ
あじ

(じゃあ、私が鍛えたい上腕三頭筋はまだ鍛えられてないのか・・・)

と、心の中でつぶやいてしまいました。

腕はスッキリしてきたので少し嬉しくもあり、
たぶたぶが思うように減らずにがっかりもアリですね。

でもがっかりするのはまだ早いのです。

今回撮影し、昨日公開した動画が、たぷたぷ肉にも
ロックオンした、ハミ出しお肉を撃退!エクササイズでした♡

動画はこちら

たぷたぷお肉は、ノースリーブになったときに気になる、
脇からはみ出たお肉や、背中のお肉と一緒に撃退です。

今回も繰り返し出てくる手首の角度。

前回から『招き猫』や『にゃんこの手』など
繰り返し手首のフォームを伝えています。

そしてミヤザワは、
頑張らないこともしつこいくらいに繰り返します。

頑張らなくていいから習慣化すればいいと言うのです。

この部分についても、
私が理解している範囲で説明を入れておこうと思います。

これが分ると、
張り切って頑張りすぎることがなくなるから、
怪我をする人も減るんじゃないかな。

頑張り過ぎずに二の腕シェイプ!お家でエクササイズの2つの注意点

①筋肉、関節、骨の老化を認める

大丈夫だと思っていても、老化は20台後半から始まります。

老化は誰にでもやってくるものです。
ですが、老化の速度はそれぞれです。

でも、同じ年齢でも若々しい人もいれば
年齢より老けて見える人もいますよね。

だいたい、この年齢だとこのくらいという基準て難しいです。

骨密度の低下は30歳ごろから、筋肉量の減少も30歳くらいから始まります。

関節は運動の強度にもよって変わりますが、
年齢とともに関節内の軟骨が薄くなって関節の弾性は低下します。

30歳くらいだと無理をしても大丈夫だからと
20代と同じような運動を続けていると
どんどん関節に負担がかかり、将来的に故障の原因になります。

筋肉は、何歳でも鍛えればある程度はきちんと増えますが
関節と骨はそうもいきません。

ですがそのことを自覚している人はとても少ない。

だからミヤザワは口を酸っぱく
「無理をしない」
「痛かったらしない」
「頑張らなくていい」
を繰り返し話してくれます。

これは実際のレッスンを受けていても
しつこく(失礼!)言われました。

それはミヤザワが、
関節をもっと大事にして長く上手に使って欲しい
と思っているからなのです。

②頑張るのをやめる

「自分にどおかな?って聞いて」

「頑張ったねーってリラックスして」

なども、実際のレッスンの合間によく言われました。

私たちは頑張るように育てられてきましたが
関節にとっては迷惑な話。

頑張ったつけは40~50代 に関節炎になって現れます。
そこからずっと痛みとの付き合いが始まります。

ミヤザワはしつこいけど(失礼!笑)何回だって言います。

「頑張らなくてもちゃーんと結果はでる♪」

頑張るという言葉は、「頑なに張る」と書きます。

頑なになる時も必要ですが、必要ではない時もある。

頑張らなくても結果がでるのにも関わらず
頑張ってしまうということは
自分を大切にしていないことになりますね。

猫の手ポーズは無理をしないブレーキです。

手首を屈曲させる「猫の手」ポーズでエクササイズを行うと
肘の関節も完全に伸ばすことが出来ません。

ヨガでもよく「肘を伸ばし切らない」と注意があります。
これは肘が伸ばしすぎる状態(過伸展といいます)は
肘を痛めることに繋がるためです。

「猫の手」ポーズは、肘が完全に伸びないので
関節の摩耗や怪我を防ぐことが出来ます。

動画中で「にゃん♪」
とかふざけて言っているミヤザワが、

無事にトレーニングを続け、
きれいに楽しく夏服を着こなすために考え抜いた、
今回のアームストレーニングの際の最重要ポイント

それが「猫の手」ポーズなのです。

余談ですが、ミヤザワは知的障害者施設でも指導を行います。
猫の手ポーズはとても人気で、
みんな上手に猫の手ポーズをして安全に運動をしているそうです(^^)

まとめ

腕をスッキリさせるのは上方向に!

たぷたぷ+ハミ肉を撲滅するのは下方向に!

(意味が分からないときは動画をご覧くださいね~!)

怪我リスクを減らすようにイスに座ってますか?

この記事では触れませんでしたが、
頑張り過ぎて腰を痛めるパターンのレクチャーもありましたね!

私もまた1週間頑張って(あ、頑張らないんだった 笑)、
この前足がどのように変化するかお伝えするのが楽しみです!

ちなみに次週は「丸いお尻をつくる技」が出てきます。
これ、ほんとおススメなのでお楽しみに!

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

コメント

  1. 平沢明美 より:

    やらなくては、という気持ちになりがちなので、「頑張らなくてもいい。無理をしない。」という言葉に、ほっとしました。
    ありがとうございます。

    • あじ より:

      あけみん、ありがとうございます!
      そうですよね、私も「やらなくては!」って思うのがクセのようになっています。
      だからいつも「あ、頑張らなくていいんだった」って思ってはホッとしています(^-^)
      読んでいただけて感謝です。